RootFTP
2007/02/23 07:51
FTPクライアントソフト(以下、FTPソフト)は、FTPサーバーにファイルをアップロードするためのソフトで、有名なものに「FFFTP」があります。
が、私は昔から「RootFTP」というソフトを使用しています。
理由は、エクスプローラーライクな画面と、初心者向けの操作方法だからですが、今回はこのRootFTPのダウンロードと、設定・使い方について紹介したいと思います。
なお、当サイトで配布しているツールは、基本的にはこのRootFTPでアップロードするとして解説しています。
ダウンロード
RootFTPの入手方法は至って簡単。
RootFTP support page.
へ行き、左の画像のように四角で囲まれた部分をクリックします。
▼file.site.hm(file.site.hm)
の部分ですね。
警告ダイアログが出るので、「保存」をクリック。
適当な場所に(私の場合は、「マイ ドキュメント」の中に「ダウンロード」というディレクトリを作ってそこにダウンロードしています)
ファイルは、「ZIP」形式で圧縮されていますが、WindowsXPであれば標準で解凍することが出来ます。
ファイルを右クリックし、「開く」を選択します。
ファイルの中身が別のウインドウで表示されます。
画像のように全てのファイルを選択し、先ほどダウンロードしたフォルダにドラッグアンドドロップします。
インストールする必要はありません。これで完了です。
好きなフォルダに解凍すれば、即使えます。
起動と設定
無事ダウンロードが完了したら、FTPサーバーの設定に写ります。
まず、FTPサーバーにログインするためには、
- FTPサーバーのドメイン
- ログイン用ID
- ログイン用パスワード
の3つのデータが必ず必要です。
レンタルサーバースペースを提供している会社から必ずこの3つのデータが送られてくるはずなので、必ずこの3つのデータを用意しておいてください。
FTPサーバーのドメインは、http://○○○.com/の「○○○.com」に当たります。
これがないと、どこのFTPサーバーかわからないので必ず必要になってきます。
IDとパスワードは、場合によっては誰でもアップロード・ダウンロードが出来るようなスペースもあるので、その場合は必要ありませんが、レンタルサーバーのスペースの場合は必ず必要です。
でないと、他人のサイトに好き勝手にファイルをアップロード出来ることになるので。
万が一この3つのデータが不明な場合は、
「FTP用のドメイン・ログイン用のID・ログイン用のパスワードを教えて欲しい」
というようなことをレンタルサーバーに問い合わせれば教えてくれるはずです。
「RootFTP.exe」が本体になるので、ダブルクリックして起動させます。
画面左上のメニューの「サーバー」にある「設定」をクリックします。
①・・・登録名:設定が完了すると、ログインはこの登録名を選択するだけで完了します。
なので、好き勝手に名前を付けてかまいません。複数のサーバーにログインする場合に、ここの登録名を目安にします。
②・・・アドレス:FTPサーバーのアドレスです。
例)example-a.co.jp
「http://」や「ftp://」はつける必要ありません。また、最後も「/(スラッシュ)」で終わらせる必要はありません。
③・・・ユーザー名:ログイン用のIDを入力します。
半角英数字で。
④・・・パスワード:ログイン用のパスワードです。隣の「パスワード保存」をチェックしておくと、次回から入力する必要はありません。
ただし、違う人もこのソフトを使う場合で、勝手にログインされたくない場合はチェックをはずしておきます。
⑤・・・ローカル開始フォルダ:ここを設定しておくと、起動と同時にパソコン内(もしくは、ネットワーク内)の好きなフォルダをデフォルトで開くことが出来ます。
自分のパソコンで作成してから、アップロードしている場合はその作成したフォルダを指定することによって、即座にアップロードできます。
入力が住んだら「接続」をクリック。
使い方
接続が完了すると、左の画像のようになります。
上で⑤を設定しておくと「PC側ディレクトリ」が、設定したフォルダになります。
「サーバー側ディレクトリ」が、サーバー側のディレクトリになります。
画像では「public_html」というディレクトリが表示されていますが、たいていこのディレクトリがトップディレクトリになります。
たとえば、あなたのサイトのドメインが「http://example-a.co.jp/」というURLの場合、この「public_html」内に「aaaaaa.html」をアップロードすると、このファイルへのURLは、
http://example-a.co.jp/aaaaaa.html
となります。
FTPログ情報は、FTPサーバーとのやりとりをきちんと確認できます。
まぁ、私のようにサーバーを運営しているしている程度の知識がなければ、あまり必要はないかもしれませんが、ここに「error」とか「failure」が表示されていると、何らかのエラーの可能性があります。
次回以降起動したときは、設定する必要はありません。
画像のように○で囲まれた部分をクリックすると、①で設定した名前が表示されるので、クリックすると自動で接続されます。
ファイルのアップロード
ファイルのアップロードも、Windowsのエクスプローラーと非常に似ています。
上部の「サーバー側ディレクトリ」にアップロード先のディレクトリを表示させます。
次に「PC側ディレクトリ」の中からアップロードしたいファイルをカーソルで選択。
あとは、上のサーバー側ディレクトリの部分にそのままドラッグし・・・
マウスを離すと、画像のように「ここにアップロード」か「キャンセル」か選べるので「ここにアップロード」を選択すればOK。
逆にダウンロードしたい場合は、逆の手順になります。
この場合「ここにダウンロード」という表示になります。
注意点
その他の設定としては、左の画像のような感じでたいていは大丈夫だと思います。
左側の○3つの部分をクリックしてあります。
で、たまに、アップロードしたにもかかわらずファイルが見つからない場合は、右の○の部分をクリックしてください。
FTPクライアントもブラウザも機能的にはほとんど変わりません。
ブラウザでいう「更新ボタン」がこのボタンになります。
パーミッションの変更
パーミッションを変更するときは、変更したいファイル・ディレクトリを右クリックし、表示されたメニューから「属性の変更」を選択します。
左の画像は、CGIの設定の場合ですね。
「755」か「705」で動作すると思います。
CGIやPHPで書き換えを行いたいファイルは、左の画像のように書き込み属性が設定されていないと書き込めません。
「666」か「606」でよいでしょう。
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