キーワードの頻度とタグの重要性

SEOを学び始めた頃、多くの人は最も手軽なSEOとして、ページに目的のキーワードを適切な数埋め込み、BタグやSTRONGタグで囲んでいることでしょう

SEOを学び始めた頃、多くの人は最も手軽なSEOとして、ページに目的のキーワードを適切な数埋め込み、BタグやSTRONGタグで囲んでいることでしょう

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キーワードの頻度とタグの重要性

2008/12/18 00:08

相互リンクツール

全開の記事が、2007年を振り返るなんてタイトルの記事でした・・・。
もう2008年も暮れようとしているのに・・・。

さて、2008年、私がどんなSEOをしていたか・・・というのは別の機会に回すとして、とはいってもちらっと言ってしまうと、去年の今頃と所有しているサイト数はほとんど変わらないと思うんですけれど、アクセス数は倍ぐらいになったと思います。
現在私のすべてのサイトの1日あたりのユニークアクセスは8,000人といったところでしょうか。

キーワードの頻度

ここからが主題です。
多くのSEOサイトや、書籍を見てみると、必ず初期の方で「ページに適度にキーワードを詰め込みなさい」とか、「重要な単語は、BタグやHタグ、STRONGタグで囲みなさい」というような"おきまり"の説明を受けると思います。
でも、それって正しいこと?

キーワードを適度に埋め込むのは必要

確かにキーワードを1つも用いなければ、そのキーワードで検索サイトの上位表示されるのは難しいでしょう。
たとえば、"トヨタ自動車"というキーワードで上位表示されたいページに、1つも"トヨタ自動車"という単語が記載されていなければ、検索サイトで上位表示させることは難しいですし、また仮に上位表示されたとしても、訪問者をがっかりさせるだけになってしまいます。

ページに1つもキーワードを記載しなくても検索サイトに表示させることは可能です。
が、ここではあまり意味がないので省略します。

サイトテーマ

検索サイトのgoogleやYahooも、年々精度を高めています。
一部の人間は、YSTの更新があるたびにYahooの検索結果に嘆いているようですが、これだけスパムサイトがはびこる現在、スパムサイトを除くだけでも非常に多くの知恵が絞られていると思うと、更新を重ねるたびに精度が上がってきているんだと思います。
また、実際にYahooを検索サイトとして使っている人に聞いても、Yahooの検索結果が劣っているという話は聞いたことがありません。

話を本題に戻して。
精度が上がれば上がるほど、ページにキーワードを詰め込んだり、適切なタグで囲んだりするだけではなかなか検索サイトの検索結果の上位に表示させるのは困難になっているような気がします。
もし、その程度で上位表示されるようならば、どんなページがよりそのキーワードの検索結果の上位にふさわしいか判断することが出来なくなってきますからね。(ここはかなり重要です)

となると、検索サイト側はどこを見るか。
実はサイトのテーマなんですね。
特にこの傾向はgoogleほど顕著になってきます。

たとえば。
ブログなんかがいい例です。
ブログのトップページは、毎回記事を書くたびに内容が更新されますよね?
そのため、キーワードの頻出頻度や、そもそもキーワード自体の出現が記事を書くたびに変更になるはずです。
ところが、そのために順位が乱高下した。なんて事はあまりないはずです。
つまり、検索サイトはページに埋め込まれているキーワードの頻度によって重要度を決めているのではなく、過去のそのサイトにおけるキーワードの出現数と、そしてそれらのページの数を考慮して検索結果を決めているのだと思われます。

立ち上げたばかりのサイトが検索サイトの上位になれないわけ

そう考えると、立ち上げたばかりのサイトがなかなか検索結果の上位に表示されなかったり、あるいは表示されたとしても、すぐに圏外に落ちてしまったりするのも納得出来ます。
新しいサイトは、まだ検索サイトもそのサイトがどんなテーマについて書かれているサイトか判断出来てないため、検索順位も不安定になるのでしょう。

サイトと関連性のないキーワード

また、検索サイトはそれらのキーワードとの関連性も、きちんと考慮しているようです。
たとえば、"トヨタ"というキーワードに関しては、"車"、"自動車"、"エンジン"、"愛知県"といった"トヨタ"に関するキーワードも引っ張り出してきて、そのサイトにそれらの関連したキーワードに関するページが適切にちりばめられているかどうか。
そして、全く関係のないページがあるかどうか。
これらのこともちゃんと計算しているようです。
今の例で言うと"トヨタ"に関するサイトを私が所有していたとして、1日1,000人程度の訪問者があったとします。
1,000人というとかなりの数になりますが、調子に乗って"SEO"についての記事を書いて、別のジャンルの訪問者を開拓しようと思ったとします。
ところが、まったくこのSEOに関するページには検索サイトからはアクセスがないでしょう。
つまり、検索サイトは、新しいページがそのサイトのテーマに関連しているのかどうかもちゃんとチェックしていると言うことなのです。

本当のSEO

こう考えると、本やSEOサイトに乗ったありふれたSEOは、まったく役に立たないことが理解出来ると思います。
また私自身、2008年は今までのオーソドックスなSEOは、ほとんどやりませんでした。
にもかかわらず、アクセス数の増加。
こうした事実が、私をこういう考えに気がつかせてくれた大きなデータなのです。