SEOバックリンクについて

何十というサイトを運営してきて、いくつか気がついた点があります。それがバックリンク

何十というサイトを運営してきて、いくつか気がついた点があります。それがバックリンク

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SEOバックリンクについて

2007/02/24 04:38

相互リンクツール

SEOに目覚めてはや1年半がすぎました。
その間何十というサイト・ブログを運営してきていくつか気がついた点があります。
その一つがバックリンクです。

バックリンクとは

バックリンクとは、いわゆる「被リンク」です。
つまり自分のサイトにどれだけリンクが貼られているか・・・ですね。

バックリンクの数

バックリンクの数の調べ方は、Yahooで調べたいページのURLに「link:」をつけて検索すれば調べることが出来ます。
たとえば、Yahoo!のバックリンクは「link:http://www.yahoo.co.jp/
今現在で2330万ページが「http://www.yahoo.co.jp/」へリンクしているようです。

しかし、私自身は、この数字がいくら多くてもそれほど重要じゃないんじゃないかと思っています。
それよりも、次にあげる「バックリンクの質」が重要な気がします。

バックリンクの質

バックリンクの質とは、どんなページからリンクを受けるか・・・です。
昨日作られた誰かのブログの1ページからリンクを貼られるよりも、Yahoo!のトップや超有名なサイトから貼られた方が断然「」がいいわけです。

実をいうと、私は今まであまり「被リンク」を重要視していませんでした。
というのも「被リンク」をほとんど貼っていないサイトでも、それなりに検索サイト経由のアクセスがあったからです。
「みんな相互リンク、被リンクだとか騒いでいるけれど、私のサイトは被リンクなんて無くても十分検索サイトの上位に表示させることが出来る」
と。
そう信じていました。

ところが、そういった私の考えを覆す事件が起こります。
とあるサイトを作ったときに、全くの新しいドメインで作ったのですが、新しいドメインということもあってgoogleにインデックスされて、google経由の訪問者が来るのは1ヶ月ほどかかるだろうと。
そうにらんでいました。

精力的にページを作成していったので、1週間程度でページ数は十数ページになりました。
ある日、アクセスログを解析しているとなんと、Yahoo!のとあるページを経由して私のサイトへのアクセスがあることに気がついたのです。
よくよく調べてみると、私のサイトがYahoo!の某ページの「おすすめブログ!」に掲載されていたのです。
そのページのページランクは、なんと「7」。
しかも、そんなページから直リンク。

この新しいサイトは、公開後2週間後には、Googleからの訪問者が100人を超えました。
これは、この「バックリンクの質」が関係しているんじゃないかな。と。

ただし100%ではない

ただし、この現象はGoogleだけでした。
YSTやMSNは、バックリンクの数より質を重視するといわれますが、今回の件に関してはGoogleのみこうした現象が見受けられました。
まぁ、これは単にYSTが新しいドメインに対して消極的なせいかもしれません。

SEOの世界では、「バックリンクの数と質」以外にも、「YSTは3ヶ月まではサイトを重要視しない」とか色々な「噂」がありますが、これらはあくまでも推測にすぎません。
バックリンクにしてもしかり。

この噂が推測でしかないことを証明する私の事例を紹介しましょう。

先ほどのYahoo!の某ページに掲載されたサイトと同じ頃に作成した、全く新しいドメインを使用したサイトの1つは、一応Google対策としてトップページだけ公開して、Googleにインデックス化されたあたりからページを作成したり更新していったりしようと計画していたサイトでして。
先ほどもいいましたが、たいていgoogleは新しいドメインの各ページがインデックス化されるのに2週間から1ヶ月ほどかかるので、エイジングフィルタ(googleは新しいドメインのサイトが公開されて、3~6ヶ月間、このエイジングフィルタというものをサイトにかけて、この期間はgoogleで上位表示させないんじゃないかっていう噂がある)のこともあるし、しばらくトップページだけ作って放置しておこうと。

一応、サイトのテーマが決まっていたので、サイトテーマに関してズラズラと簡単に文章を書いて、んで、作成予定のページへのリンクも形だけ記述しておいたんですね。
形だけっていうのは、こんな感じ。

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なんでこんなことしたかっていうと「href」属性を空白(href="")だと、な~んかスパムに扱われるんじゃないかなぁ。と。
HTML文法的にもよくないし。
なので、JavaScriptとしてAタグで記述してたんですね。
なのでほんとのほんとにトップページ1ページだけ。

どのページからもこのサイトにリンクを貼っていないと検索サイトのロボット自体が訪問してくれないので、当時ブログを書いていたページから、こんなページを作りました。なんて感じでリンクを貼っときました。
そのブログはバックリンクの質にはほとんど影響がないぐらいのしょぼいブログからリンクを貼ったんですけれど、まぁ、検索サイトのロボットが来て見つけてくれるだけでいいか・・・程度の考えだったので、SEOらしいSEOといえば、そのブログに貼った1つの被リンクだけ。

ところが!
蓋を開けてみると公開後、10日もするといきなりアクセス数が40人を突破。
その後100人を突破する勢い。
1ヶ月後には250人近くになりました。
アクセスログを調べてみると、すべてYahoo!からの訪問。
そのサイトは、1ヶ月数十万回検索されるような超人気キーワードを狙ったサイトだったんですけれど、どうもYahoo!で10位以内に入ったらしいと。

このサイトの例を考えてみると、

というナイナイづくしなのに、Yahoo!で超ビッグキーワードで10以内。
Yahoo!対策ってあんまり、役に立たないと実感しましたね。(笑

それでもバックリンクは重要

それでもバックリンクは重要だと考えます。
Yahoo!の場合は、上の例のように「たまたま」上位表示されてしまうことが非常に多くあります。
SEO掲示板では、毎回YSTのアルゴリズムの変更があると、「あがった!!」だの「さがった!!」だの騒いでいますよね。
掲示板に書き込んでいる人は、「今回は、バックリンクの質を重視した順位・・・」だとか「Yahoo!オークションといった自分のところのサービスを上位表示させている!」とか「登録サイトを優遇した順位に・・・」なんて騒いでいますが、私が思うに「たまたま」っていうのが一番の理由だと思います。(w

じゃぁ、バックリンクは必要ないんじゃ・・・?

いや、それでもバックリンクは重要だと思います。
まず、googleはますますバックリンクの「質」を重要視している傾向があります。
去年(2006年)の12月あたりからその傾向が一気に強まりました。
12月以降、ページランクが落ちたサイトが多くなっているはずです。

バックリンクが重要視される根拠

英会話 をYahoo!で検索すると、かかってこい!英会話というページが2位になっています(2007年2月24日現在)。
このサイトは私も昔から注目していまして。
じつは、1年近く前からずっとYahooやgoogleで上位に表示されているんですね。
で、今回のYahoo!ショックの時も、このサイトは難攻不落。
2位をキープしたままでした。

Yahoo!登録サイトだから?
でも、「英会話」で検索したときには登録サイトを意味する、登録カテゴリーへのリンクが貼られていません。
英会話という、企業サイトが多く含まれるキーワードでこの順位。
ECCやイーオンという超人気企業よりも上位。
ページ自体がSEOに特化しているかというと、そうではなさそうだし・・・
うーん。これは・・・

そこではたと気がつきました。
ページにキーワードを詰め込むことは確かに有効です。
ところが、ページ自体の作りを検索サイトの順位にそのまま反映させると、全く誰にも注目されないことしか書かれていないページにもかかわらず、上位表示されてしまう・・・という現象が起こってしまうはずです。
何せ検索ロボットは、日本語が理解できなければ、そのページの内容がすばらしいかどうかもわからないわけですから。

では、そうなると順位に影響を与えるのはバックリンク・・・?

そう思って調べてみると、確かにこの「かかってこい!英会話」というサイトは、非常に多くのバックリンクがあります。
今度はバックリンクの質について調べてみました。
実をいうと、バックリンクの数なら私の別のサイトもほとんど同等です。
なのに私のそのサイトは特に、検索サイトの上位表示されているわけでもない。
つまり、「数」だけじゃなくて「質」を重視するんじゃないかな・・・と。

バックリンクの質

バックリンクの質を決めるものとして、以下の3つがあると考えます。

最初の「有名なサイトからか」は、最初のgoogleの例でとりあげたとおり、Yahoo!のような超人気サイトに貼られられれば最も質としてはランクが上のバックリンクになります。

同じジャンルかどうか。
先ほどの「かかってこい~」のバックリンクを調べると、同じように「英会話」関連のサイトばかりです。
このことからも、数よりも「同じジャンルからのバックリンク」が重要になってくるんじゃないかな・・・と。

別のドメインかどうか。
いわゆる内部リンクかどうかって事なんですけれど、それだけじゃなくて同じドメインからのバックリンクは、たとえ数が多くてもそれほど重要視しないんじゃないかなと。
というのも、たとえば、自動ページ作成プログラムなんかを用いて大量にページを作成したサイトを作り、そこから順位を上げたいサイトへ全てのページからリンクを貼れば、バックリンクの数はほぼ無限に手にはいることが出来ます。
ところが、こうしたリンクを有効にしてしまうと、SEOスパムに対抗できない・・・と。

そこで、同じドメインからのリンクは、1つとしてカウントする・・・のかもしれません。

この3つを考慮してバックリンクを選別していくと、実際にはバックリンクなんてほとんど無いことに気がつくはずです。
ところが、先ほどの「かかってこい~」のサイトは、非常に質のいいバックリンクが非常に多いんですよね。
この質のいいバックリンクを多数持っていると、毎回1~3ヶ月に1度訪れるYSTショックにもビクともしないサイトが作れるんじゃないかな。と。

と、ちょっと長くなってきたんで、次回あたりに今度はバックリンクの稼ぎ方を紹介します。